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2009年5月 2日 (土)

恋姫無双SS→真・恋姫無双 魏√48

評定ではどちらを攻めるかについていくつかの議論が繰り返されたがどれも決め手に欠ける内容で、ただ時間だけが費やされた。

それに、我が国が大国であるから呉、蜀で同盟がくまれることは簡単に予測出来た。

もしもまだ同盟締結が成されていないのだとしたら急ぐ理由には成るのだけれど、間者の報告によるとすでに何らかの動きが有ったらしい。

『諸葛亮と周瑜が居るのだからそんなに対応が遅くなることはないか。』

俺は今回の状況で一つ思い浮かぶキーワードがあった。

『赤壁か・・・・』

魏軍が呉、蜀同盟と戦うにあたって、歴史的な決戦と成る場所だ。

俺の知識ではそこで魏軍は敗北を喫している。

だが、あの戦いを思い起こしてみれば実際は魏軍の負ける戦いではなかったはずだ。

諸葛亮と周瑜の策謀、それにさえ気を付ければ勝ちはこちらに転がり込む。

現状、どちらかに攻め込むとすればもう片方に背を晒すこととなる。

それならば赤壁にて両軍同時に当たる方が危険が少ないように見える。

俺は流れに任せてみることとした。

歴史が赤壁を告げるというならそれに乗ってやろう。

しかし、その為の準備を俺は怠らなかった。

「真桜、ちょっと良いか?」

俺は真桜を呼び寄せるととある仕掛けを作るように命じた。

「ほいな、まかせとき。」

二つ返事で真桜は仕掛けの作成に入る。

後は風土病の対策か・・・・・・

風と稟を呼び薬の支度をさせる。

後は向こうの動きを見張るために間諜を目一杯巡らせた。

 

そうして俺が部屋に戻ると月がお茶を持ってきてくれた。

「ふぅ、月の煎れてくれたお茶は美味しいね。」

「ありがとうございます。」

「いやいや、こっちがお礼を言いたいくらいだよ。所で今日は1人なの?詠は?」

「詠ちゃんはさっき、間諜の使い方について稟さんに意見を尋ねられていました。」

「詠の情報統制は見事だったからね。ウチの優秀な間諜でも正体を掴みきれなかったし。」

「はい、詠ちゃん凄いんです。詠ちゃんが居たから私も洛陽で何とかなりましたから。」

月は自分のことを褒められたように嬉しそうだ。

「でもね、詠が頑張っているのは月が居るからだと思うよ。」

「・・・・・・・・はい。」

「可愛い月のためなら俺だって頑張っちゃうよ。」

「ご主人様・・・・・。」

「私もご主人様に出来るだけのことは恩返ししたいです。」

そうしてしだれ掛かってくる月を俺は優しく抱きしめた

夜は更けていく

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微妙に月の拠点フェイズっぽくw

せっかく月居るんだからこういう話は書きたかったので。

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コメント

その後部屋に乱入してきた詠と仲良くにゃんにゃんですね、わかります

投稿: ゆっこ | 2009年5月 2日 (土) 21時52分

一刀様はやはり頭が切れますねwww
赤壁楽しみですww

風邪の方は大丈夫なんでしょうか?

投稿: にとりん | 2009年5月 2日 (土) 22時31分

>ゆっこさん
真恋の唯一の欠点(私にとってですが)は月のソロエッチシーンがなかったことですのでここはソロでw

>にとりんさん

風邪の方は少し良くなってきたかなぁと言うところです。
赤壁は普通なら魏軍が有利ですものねぇ
そこに三國志に詳しい一刀の知識でそのままやったら・・・
押して計るべしって事なんですけどねぇ

投稿: 作者 | 2009年5月 2日 (土) 23時42分

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